朝　行きにすれ違った女子が 夕方　向こうから歩いてくる おもはず笑みがこぼれる 顔を見るが　彼女は見てはこない がおそらく　平静を装っている 知らない者同士なのだけれど 浮かんでくるものは同じ

大切な帽子を汚してしまう 後悔だ その汚れはもう取れない 部屋にかかっているその帽子を見ると やはり汚れている もうもとには戻らない この汚れを見る度に思い出せばいいんじゃないか どこでどうやってその汚れが付いたのかを […]

夜中から雨が降っていた　久し振りだ 多少の迷いはある カッパどこだったかなぁ 玄関を出ると外は暗い 9月の夜明けが こんなにも遅かったのだと気付かされる 　 雨なんてどうってことない

疲れたとおもえばそうなんだろう 疲れてるけど　これをすれば面白いと浮かぶ そこを超えられるかどうか 自分の可能性を発揮できるのか？ いままで通りに過ごすのか 限界を　自分で決めているんだよなぁ 朝起きて　いちばん好きなこ […]