本はイメージに入って読む 読み進めていくにつれて どれだけイメージを膨らませられるか わからないところもでてくるが 読めば読むほど パズルみたいに繋がっていく

こどもの頃 自分は家のことを何も手伝ってこなかった 下の子 晩御飯を食べた後のお皿をキッチンまで運ぶ そして布団を敷きに行く 上の子 学校から帰ってきたらお弁当箱を洗う 毎朝自分の洗濯物を干す できるようになってくれば自 […]

万年筆のインクの色を変えた 手帳がのってきたのが大きい 朝　走っていて 明け方の青が”いい青”だった 明るくなる時間が早くなると 何でこんなにうれしいんだろう

1日24時間は 引き算それとも足し算 昨年まで足し算で過ごしていた 年が明けてからは 引き算のような気がしている オフェンスではなくディフェンス

長靴を履いて家を出た 雨は止んでいた いつもなら足を痛めると懸念して 戻って靴に履き替えている 負荷をかけようとおもった 長靴でも 歩いて走れる強い足にしようと

自分はずっと一つの国に住んでいて 海を越えていない 世界には 色んな人たちがいて色んな事柄がある 自分はそのほとんどを知らない その国の人たちは 毎日何をおもって暮らしているのか 自分と何がちがい何が同じなのか 頭の中に […]

3月は変化の月 これまでできないでいたことを試みた 惨敗とはいえないまでも勝ち得てもいない 相手のオフェンスが強く ディフェンスの時間が長かった 結局自分で蒔いた種からはじまっている 大きければ大きいほど “ […]

その人に自分の言葉は伝わらない 散々やり合ってきたから でもそれでいいとおもった 第三者的な立場の人から 同じ事を言ってもらって話が通ったとする それは違うのだ 自分の言葉が伝わらないからといって 外部の権力を行使しては […]

はじめからひとりでいればいい その方が楽だから 誰にも迷惑かけずに済むから わかってもらおうなんておもってない でもあなたはどうして どうしてそんなに受けとめてくれるの 鼻歌をうたいながら この大海をずっと旅してきたの […]

ひとりで成長するのには限界がある 妻やこどもたちは その限界を超えさせてくれる これまで作り上げてきたものを壊してくれる 捨てられないでいたものを捨てさせてくれる そうしてようやく 自分は土俵に上がれるんじゃないかな